つまごの編み方
青森県南部町・つまご達が出番を待つ



南部地方

南部地方とは、青森県三八地方のこと 馬淵川流域にはえんぶりという伝統芸能が伝わっておりそのとき履くのがつまごつまごはわらで編み昔からその編み方は変わりません。
 春になれば田のしろだしの時使う道具がえんぶりといいます。えんぶりの言葉の由来
は稲作文化の象徴なのです。


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つまごを履く太夫 えんぶり つまごを履く太夫 つまごを履く太夫

春を呼ぶえんぶり 

 
 あーよく植えて申したりやい、おーらじもしかり、こーらじもしかり、すっぽりこと植えて申したりやい、

この12人早乙女子の名を申したれば鶴子に亀子に漫才子、手踊り茶釜のちゃくさんこーー

       (よーよー)掛け声


これは畔止めの時、後太夫の口上

えんぶりは三人で摺り、一人づつ名前が決まってあり一番先が先太夫 中が中太夫
 
 後が後太夫と言います。

畔止め(水田と水田との間に土を盛り上げて作った小さな堤)

豊作を祈願するえんぶり


 藁で編んだつまごを履く、鼻緒を締める、今年もえんぶりがきた。

2月中旬この地方ではまだまだ寒いが春を呼ぶきざしがある。


それはえんぶり唄や笛の音、太鼓、てびら鉦の音色や藁で編んだ雪靴・つまごを履き

 大地をしっかり踏み固めると山、山の雪が溶け春の足跡が聞こえ始める。


米がたくさん取れるといい、豆、麦など、

           昔、冷害で米が取れない年もありました。

 百姓さんは米が取れないと死活問題、現在のように生産技術が発達しているわけでもなく

たよるのは祈ること、2月中旬田植えの真似事を行い豊作を祈願したのがえんぶりの始まりといわれます。

古里の民具・雪靴ミニぞうりの民芸品を編む

ミニぞうりの編み方

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