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つまご屋com

指が曲がった職人

ミニぞうりの編み方


つまご屋の古里の民具、雪靴のオリジナル商品、ミニぞうりは縁起物としてこの地方では子供の誕生の幸せを祈り贈られてきました。小さな飾り鈴、赤と青の鼻緒のコントラストかわいい、懐かしい思い出が溢れてきます。

今回はい草で編み、ぞうりの編み方と基本は同じです
 民芸調にかわいく編み大きさは約10cm幅約4cmで仕上げます。最初は上手に作れないですが、試行錯誤しながら作ってください

ミニぞうり ミニぞうりを編む材料
 い草で編むミニぞうり、い草は水分を含むとしなやかになり編みやすく
  なります。乾燥したい草は霧吹きで水分を補給してやるといいでしょう。
 材料はビニール紐、鼻緒、鈴、い草です。台座、プライヤー、はさみ、ビニール紐(太さ約3mmなるべくい草の色に合ったもの)綿の布で違う色が寄り合った紐を用意します

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指が曲がる職人

い草で編むミニぞうりは慣れてくるとつまごよりも簡単に編めるようになります。


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写真1は台座にビニール紐をかけます
2・湿っているい草、10本くらいビニール紐の下からいれます
6・までの手順まできたらわれ目に掛けてあるビニール紐を写真7のように戻します
写真9は2本の紐を結びます

写真18まで編んでいきますとい草が短くなります、写真19ではい草を継ぎ足しているところです
写真23は鼻緒を継ぎ足しているところです
写真29は最後の段階で飾り布を編んでいます
写真31はプライヤーで中央の2本のビニール紐を引きます
写真32のようにビニール紐がしぼんでしまうまでプライヤーで引き出します
写真33は鼻緒を結んでいるところです
鼻緒を結んだら写真34のようにハサミで2本のビニール紐を切ります
写真35はライターでビニール紐の端を熱で溶かし解けないようにします
写真37はぞうりの裏側の余ったい草、鼻緒を切り落とします
最後に飾り鈴を鼻緒に付けます。